近所散歩と言い出したら、出不精の妻が意外に従ってくれた、
多分今日オイラと同様、食い過ぎだからだ(笑)
Tシャツにジャンパー羽織る程度で丁度いい、さむく感じない。
二人が土手まで足を延ばし、時もう夜の9時過ぎ、普段鍛えてる人たちの姿もういなくなり、二人だけ世界に、ゆっくりゆっくりと歩く。
土手は街灯がなく、辺り一面が暗幕に被られて、静かに荒川沿って遠くまで。川向うの夜空が町の光で白っ茶けていて、遠く鉄橋の上に行き来する深夜電車が光る真珠のように彩りながら忙しそうに走っていく、ガタガタと歓快なリズムを響きながら、長者の低吟みたい。
夜空には雲少々、星が点々、月も明るい。気が着くと、足元に月影がしっかり映ってる、久しぶりの光景に思わず感動の大声。美しい月色!
都会の夜はそこら中に街灯に照らされて、長い間月影の美しさだけでなく、その存在さえ忘れてしまったようだ。
夜散歩、意外の発見に小ちゃな満足感が得たようだ。
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