ある日曜夕方、食事の後、うち近くの街道沿いでゆっくり散歩してた時、
「静かな街だね、自分の足音もハッキリ聞こえてるの!」という感想を呟いた。
「そうだね。」
今でも合図したくなるような意見でした。
昔東京に上陸したばかりの頃、練馬区桜台という長閑な町で暮らしてた、
毎日仕事帰りの道に歩いた時、よく同じ感想を思ったりしてた。
上海と東京同様人口密度高い都市だけど、なぜか東京の町の静けさを感じる。
そして、静かの故に、普段気付かない音が聞こえるようになった。
自分も足音や、鳥のさえずり、風に揺れる枝の音も、ベランダから遠く聞こえてくる子供の笑い声も。耳を澄ませば、色んな音を楽しませてくれる。
別の音のコト、気になるコマーシャルの音があります。
ビールを注ぐ音、氷の溶かす音、水を喉こしの音、煮込みのグズグズする音。
僅かな15秒か、30秒の世界に、こっちに来てからよく耳でコマーシャルのクオリティを楽しんでしたりした。
0 件のコメント:
コメントを投稿