普段あまりNHKを見ないけど、今日は例外、散歩番組<ブラタモリ>に釘付けた。
番組中タモリさんが片手に古地図、都会の町並みを歩きながら、街の歴史やエピソートを語る。
都市建設を盛んに連れ、古い町並みや建物をどんどんかわっていく中、かすかに残った歴史の面影を発見し、味わう。
軽いタッチな番組だが、なんか地域再開発感心すると同時に、こころのどこかに虚しい気持ちが浮かんでくる。タモリさんも何回も呟いた「俺は再開発した新しいものには興味ないんだな、旧い物が残すすべきだな」。
誰か言ったか覚えてないけど「今の時代は特に、かわる事が容易で、変わらないほうが難しく、継承していくのがなにより一番価値ある事である」。
東京の現状みて、故郷上海今抱えてる同じ問題を頭に浮かぶ、
著しい経済発展の波に押されて、この10年上海市内の下町もう殆ど残っていない状態で、どこに行ってもピカピカの現代建築、コンクリートの森、上海旧市街情調溢れの路地裏風景もう存在いないんだ。
向うの偉い人たちがいつの時代になったら、この問題に気付くだろう。
そして、その時代のテレビ局も同じような懐旧番組を企画するだろう。
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