2010年5月19日水曜日

匂いのビジネス

最近よく耳にするにおいビジネルの話、新聞もテレビもわざわざ特集で報道され、気になる。
各業種の技術競争が限界に近い今、他社商品と区別し、いち早く消費者を捕まるように、視覚、聴覚以外、臭覚も活用して、販売促進を狙っているのだ。
以前日本社会の音に対する感想を触れたことがあったが、同じ道理、出来るだけ消費者の五感を使わせ、消費させる狙いだ。

競争激しい洗濯柔軟剤市場、各社ほぼ同じ技術の中、いい薫りをする商品が売れている、柔らかいと連想させるにおいが商品に付加価値与えるのだ。
パチンコ店内に柑橘系のにおい芳香剤を置くと、客が長く店内に滞在し、売り上げも伸びた。

経済活動を発達した社会には各領域の極限まで追求しながら、さらに新たな分野を開き、近い将来またいろんな未知を開かれるだろうと、考えるだけでわくわくする。

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