2011年2月23日水曜日

日本と音楽

日本に着た最初の頃すこく不思議に思ったことがある。
毎日午後5時になると、公園や区役所のスピーカーから音楽が流れてることです。しかも区によってメロディが違う。
友人に聞いたら、子供たちをはやく家に帰ろうっと呼びかけるらしい、なんで優しいこころ使いだろうと感心した覚えがあった。
そして、今日もう一つの役割を知った、防災設備点検のためだと、日本は地震大国なので、万が一有事の場合、設備の不具合を防ぐため、毎日流し点検してると言う。お金かかるけど、政府にして頼もしいシステムだなとまた驚きを隠せない。

これ以外、普段の生活に音楽がいろんな所で、形で現れてます。
電車駅で車輌到着状況を知らせるための音楽、駅によってメロディが異なる。
商店会に入ると街灯に付いたスピーカーから軽やかな音楽を流されて、
店にはいるとまた各店の個性や、店主の好みにあう音楽が流れてて、人に穏やかな気持ちを与えた。
薬屋さんに元気な音楽、ラーメンやさんに西洋なジャズ、中華やさんに東洋音楽、バザールにテンポいい進行曲…

そして、なんと言ってもCDショップに入ると驚くのはあらゆる音楽ジャンルの商品が勢揃い、
日本人でよくこんなに多様な物を受け入れられるねってしみじみ感じてます、いつも。

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