2011年2月14日月曜日

キング・コン

今日はまた再放送のドキュメンタリーに釘付けだ。

アメリカ現在の食生体についての話、国が七十年代から農業の基本政策が減反から大量生産に切り替わる以来、国の補助金により、大量のトウモロコシなどの穀物が市場に溢れ、基因改良や防虫などの科学処理に重ねて、収穫した穀物が直接食い物になれなくて、単なる化学品生産基地になり、家畜の餌や、甘味料の原材料になっている。
高成長率の求め、農場中牛の餌が牧草からトウモロコシに変わった以来、牛の出荷周期が数年から4、5ヶ月に短縮したが、偏った餌と養殖方法により肉質のタンパク質がすくなり、脂肪が増えた。そらに牛たちも病になり、そこで餌にさらなる抗生物質を投入されていた。
また、砂糖よりはるかに安いトウモロコシから開発されたコーンシロップは、あらゆる炭酸飲料や、食品の甘味料として使われ、アメリカ人の甘味料摂取料が30%アップした。
アメリカ人がこういう大量生産で造られた食料により、肥満や糖尿病や心臓病に蔓延していると見られている。

自分毎日口にした食品がどういう物なのかを考えなきゃいけなよと思ったりした、
大量生産によりアメリカが一般の先進国の食料支出が収入の20%率より、遥かに安い、生活が裕福になっていた、ただ、これは正しい方向なのかを、考えさせてもらった。

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